目次
ちょうど仕事でAWS S3パケット間のファイルバッチを作る必要があったので、
序でにやり方を記事にもしましょうw
AWS S3パケット間のファイル同期
使うツールはAWS CLIコマンドです。
コマンドはとてもシンプルで1行のみ!
aws s3 sync s3://同期元パケット名/同期したフォルム名 s3://同期先パケット名/同期したフォルム名 --delete --profile プロファイル名
それではひとつずつの意味を紹介しましょう
- aws s3:AWS CLIコマンドの中でs3サービスに対して、操作するときに指定するコマンド。
- sync:ディレクトリの同期コマンド。
- –delete:syncのオプションで同期元のファイルで削除したファイルを同期先でも削除したい場合に使用します。
- –profile:同じくオプションでaws configureに設定されているプロファイル名を指定する場合に使用します。指定しない場合はなしでもOK!
その他のオプションとsyncコマンドの使い方も合わせて、紹介します。
syncの使い方
s3⇒s3間の同期
aws s3 sync s3://同期元 s3://同期先 <オプション>
local⇒s3間の同期
aws s3 sync <ローカルパス> s3://同期先 <オプション>
s3⇒local間の同期
aws s3 sync s3://同期元 <ローカルパス> <オプション>
syncのオプション
–dryrun | 実行内容確認用(実際は実施しない) |
–quiet | 結果を表示しない |
–include <value> | 同期したいファイル |
–exclude <value> | 除外したいファイル |
–acl | アクセスコントロールを指定 |
–only-show-errors | エラーのみ表示 |
–delete | 同期元のファイルで削除したファイルを同期先でも削除する |
サンプルコード
githubにサンプルコードを作りました。
使う方は確認してくださいね!