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目次
プログラマーが新しいアプリやサービスを販売するとき、どんなふうにして収益化すれば良いでしょうか?
以前、事業の3要素(企画、技術、営業)について検討してみました。
今回は、この中の「営業」の部分について、収益化の仕組みを掘り下げてみます。
キャッシュポイント(収入源)の設定
商品やサービスを利用するお客さんは、いつお金を支払うでしょうか?
キャッシュポイント(収入源)を分類して、適切に設定しましょう。
インターネット上で完結するビジネスモデルとしては、現状は下記の5つが主流です。
1.広告収益モデル
2.ネットショップ販売収益モデル
3.コンテンツ/サービス課金モデル
4.マッチングサービス(手数料)モデル
5.キャリア/ISP課金モデル
細分化すれば様々な収入源が挙げられますが、ザックリと、
- 広告
- 物販
- 課金
- その他
があります。
広告
Webサービスやスマホアプリに広告を表示して、広告収入を得ることができます。
他社の広告
Google AdsenseやAmazonアソシエイトなどの広告配信サービスに登録して、自分の商品やサービスを広告掲載場所として提供します。
(良い記事を提供しているブログがあれば、投げ銭感覚で広告をクリックしています)
自社の広告
広告代理店に頼らず、自前で広告配信を行うこともできます。
自分で広告を取ってきて、自分のアプリやサービスに広告を掲載します。
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広告を出稿してくれる広告主さんが、自分で広告を管理できるようなシステム(管理画面)を提供しましょう。(GoogleのDoubleClick for Publishers(DFP)のような画面を用意するイメージです)
「Revive AdServer」(旧 OpenX)などの広告配信システムを使えば、自分で広告代理店をやることができます。
アドネットワークの作り方 | EVERRISEアドテクブログ
とりあえずなら、GoogleやAmazonの広告を貼っておけばOK(便利)
アクセス数の多いコンテンツを持っている人は、自分で広告枠を売ったほうが良いかも?
→広告で稼ぐなら、動画広告(YouTube)もあり?
物販
インターネットを使えば、誰でも簡単に通販ができます。
販路は、他社のサービスを利用したり、自前でネットショップを用意したらOK。
他社のショッピングサービス
ネット上に販売店を作れるWebサービスがあります。
- Amazonマーケットプレイス (定価販売)
- Yahoo!オークション(ヤフオク!) (入札)
その他のネットショップサービスは、客層が酷いので避けたほうが無難です。
定番商品などで、ガンガン売れる商品を持っているなら、Amazonフルフィルメントを利用すると便利です。(受注や発送の手間が省けます。)
自社のショッピングサービス
自分でネットショップを作って、商品やサービスを販売します。
オープンソースのネットショップシステムを利用すれば、構築の手間が省けます。
商品の形
ネット上で販売できる商品は、アトム(物質)だけでなく、ビット(情報)など、いろんな形態があります。
(例)本の場合
- アトム:(昔ながらの)紙の本
- ビット:(新しい)電子書籍
ビットの商品なら、パソコン、カメラ、マイク、編集ソフトなどがあれば作れます。
●電子書籍の販売(マンガ、小説など)
Amazon Kindle Direct Publishing(KDP)
●写真の販売(フォトストックサービス)
フォトストックサービス30選|ferret (その他の写真販売サービス)
●音楽の販売
●オーディオブックの販売(音声データ)
●動画の販売
●教材の販売
Udemy (オンライン学習講座)
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写真や音楽が好きな人なら、趣味で商売を始められますね!
課金
アプリやコンテンツを販売して、毎月の利用料金を課金します。
スマートホンや携帯電話で利用するアプリケーションソフトにおいて、コンテンツや各種サービス、追加機能などに課金する仕組み。
ゲーム中で用いるアイテム購入の場合はアイテム課金ともいう。
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その他
マッチングサービスの仲介手数料などが収入源に設定できます。
マイクロペイメント
AmazonやYahooなどのネット販売を利用しているときは、お客さんは通常の買い物と同じ仕組みで代金を支払ってくれます。
しかし、自分でネットショップを構築すると、カード支払いなどの仕組みも自前で用意しなければいけません。
自前で商品販売するとき、金額が「少額」のとき、お客さんにどうやって支払ってもらうか?悩みの種ですね。
金額によっては、下手すると手数料の方が高くなって、お買い得感が損なわれる?
(参考)オンライン決済サービスの比較(2016年11月) – Qiita
少額決済サービスにはいろいろありますが、とりあえずなら、
辺りが良さ気です。
PayPalは世界中で使われていますが、お客さんから見て、利用の手続きが若干煩雑で面倒くさいかも?
必要に応じて、オンライン決済の他に「代引き」などの支払い方法も用意できます。
ストックビジネス
収益の継続性によって、ビジネスの種類を分類する方法があります。
- フロービジネス → 単発的な収益(自転車操業)
- ストックビジネス → 継続的な収益
1 定期的にお金が入る
2(事業を)売ることが出来る
- フロービジネスとは、1回お客さんを獲得しても1回で取引が終わってしまうため、新たなお客さんを探さないと継続的に売り上げが得られないビジネスのことです。
- ストックビジネスとは、1回お客さんを獲得できれば継続的にそのお客さんからお金がもらえるビジネスのことです。
典型的なストックビジネスは、賃貸アパートの経営などです。
ITのビジネスモデルも、フロー型よりストック型になるようにしたほうが良いと思います。
ビジネスモデル・キャンバス
ビジネスモデルを分析するとき、「ビジネスモデル・キャンバス」という図が役に立ちます。
ビジネスモデル・キャンバスは、ビジネスモデルを9つの構成要素に分解して、ビジネスの仕組みを「見える化」するテクニックです。
ビジネスモデルキャンバスとは?”儲け”の仕組みがわかる|ferret
ビジネスモデルキャンバスとは、アレックス・オスター・ワルダー/イヴ・ピニュールによる著書『ビジネスモデルジェネレーション』にて紹介された、ビジネスモデルを理解するためのフレームワークです。
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ビジネスモデル・キャンバスは、こんな図です。
質問に答えていくようにして、図の空欄を埋めていきます。
「収益の流れ」の部分が継続的になるように、全体を見直していきましょう。
まとめ
- ITのビジネスモデルには、「広告」「物販」「課金」などがある。
- 商品の形態には、アトム(物質)だけでなく、ビット(情報)もある。
- ビット(情報)の商品は、様々な分野の市場が誕生している。
- できれば、継続的な収入が得られるストック型ビジネスを目指す。
今後も、新しい商品や市場が出てきます。
→ プログラマーが作れる商品やサービス、参入できる市場も増えていくでしょう!
何か良いビジネスモデルがあれば教えてください。
よろしくお願いします。m(__)m
投稿日:May 3rd 2017
元記事:http://jsstudy.hatenablog.com/entry/it-business-model